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昔、韓の国の王が、金の国の王の元を訪ねた時のことである。
金の国の王に宰相が進言して曰く、 「まず、試みに韓王に滞在を延ばすように勧めてごらんなされ。 彼の胆力を試すのも一興でございましょう。彼が断ったならば 優柔不断の王として面罵なされればよろしいでしょう。」 金王、これを諒とす。 「まだまだ歓待したいゆえ、あと一日滞在を延ばされては如何か。」 韓の随臣達は驚き、 「そもそも、この度の会合は金王の思惑より出でたることでござる。 この上に陛下が金王の言うがままのように振舞われては、国民の 信を繋ぎ止めることが難しくなろう。ここはお止めいたすべし。」 「いや、ここで断っては韓王臆したりとの風評を拡げる事になろう。 しかずひとまず要求を飲むべきではないか。」 喧々囂々、議するも結論を得なかった。 ところが韓王は一笑して答えて曰く、 「よろしい。ならば一日と言わず、あと半年お世話になりましょう。」と。 金王と廷臣はその豪胆に驚き、大いに賛嘆した。 5ヶ月後、金王は約束を守り、選挙に負けた韓王を自国に匿ったという。 *ネットくさい右翼や左翼や嫌韓志向の入ったネタではありません。
by nagaburon
| 2007-10-03 21:53
| UO関係ないじゃん!
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