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以前の物の6倍、30chのソウルストーンフラグメントがクリスマスに配られた。
いくらあっても足りないという人は無論いるに違いないが、変身のためだけにネクロを 99まで上げている私にすれば、ほとんどこの先ソウルストーンを買う必要がなくなった ように感じる。が、ソウルストーンの値段は思ったより下がらなかった。 なぜか!「いくらあっても足りない人」がオマエの思うより多かったんだYOと言われると 話が終わってしまうので、今回もいろいろとこじつけて考察してみたい。 幼き日、ファミコン草創期。(またファミコンかよ!)本当の初期はひとつには小さすぎて よく知らなかったので、実際にはマリオブラザーズ後あたりの頃から…。 幼稚園での己の社会的地位を決定する一要素として、園児達はデジタル世界での技を 磨く事に余念がなかった。ある者はリアル世界での腕力によって4・7面のループ通路の 正解の情報を奪い、またある者はノートにびっしりと戦いの記録を書き記していた。 だが、やがてRPGブームがやってきた。「冒険の記録のパスワードが残る」という事は、 自分で記したノート以上に彼らのゲームに憑かれた情熱を満足させるものであった。 「僕の冒険の足跡が確かにここにある。なんて素晴らしい事なんだ」と彼らは思った。 だが絶望が訪れた。ある者は復活の呪文を母によって持ち去られ、またある者はセーブ が消えるという理不尽に直面したのだ。当然のように永遠性を信じている子供たちにとって パスワードの消失はあのガルバンゴルとの死闘の日々の消失と同じ意味にも思えたのだ。 ショックのあまり、彼は考える。 『もう二度とドラクエ3はやらない!やるのはパスワード制のゲームだけだ!パスワードは 金庫に入れて保管しておく必要があるな。地震や火事の時にも持ち出せるようにしとかんと。 …本体は何十年経っても買いに行けばいいだけだから、後はカセットだ。…待てよ、いかに 地震や火事に耐えても、隕石が落ちてきたらどうしようもないじゃないか…』 彼が懊悩の果てにたどり着いたのは、宇宙と自分自身の寿命。諸行無常のことわりであった。 『全ていつかは消えてなくなるものなんだ…だからこそ、我がレッドスター軍の勝利の思い出 そのものに価値があるんだ!』…そして、ストⅡブームに向かって彼は次の一歩を踏み出した。 つまり何が言いたいかと、もう十分に良い目を見させてもらったので謝罪ステ返還OKですよ。
by nagaburon
| 2006-01-16 21:39
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