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借りっぱなしになっていた、古いUOの本が出てきた。
オスタードはトランメルには連れ出せません、とか書いてあるくらいの時代のものだ。 本自体が2色刷りという事もあり、なんだか地味なゲームやなあという印象がある。 といってもアレだ、「大人のゲーム」っていう売り文句は画面がしょぼい言い訳じゃねえか! って感じではない。(バウンティとかロードオブモンスターズとか・・・)なんというか品が良い。 新しいUOの本が出てるのかどうかすら知らないが、今UOの本(SSをいっぱい載せた)を 出すとするなら、やっぱり2色刷りでは雰囲気が伝わらないだろうなあと思う。 今のUOは昔のUOとは別物だと思うし、昔のUOの雰囲気には知らない時代を含め惹かれる。 けどまあ 「圧倒的な本質の新しさに驚愕 ⇒ 慣れてマイナーチェンジを楽しむ」となるのは UOに限らず大抵の物事にあてはまる事である。続き物で初期作品が伝説化されやすいのは そういう事だ。その人自体の初々しさで美化される部分もあるだろけども。 俺の生まれるより以前に、もっとも面白かった時代は終わってるのかもしれない、って言い草は 中学生くさい青さだが、誰でも考える事だろう。別にUOに限った話ではない。極論すれば、 「原始時代に生まれていれば、こんなにアクセク働かなくても良かったのに。」的愚痴と同質だ。 今の時代には新しい面白さなんてもう出尽くしてしまってるんじゃないか!というセリフとセットに なって「魂を無くしてしまった抜け殻の街で・・・」と演歌もしくはSF的なブルースを奏でる以外に 何の役にも立たない。 『俺は新しい面白さに飢えている。今のUOじゃ物足りネエんだよ!』という懐古人間のセリフは 本来よっぽどエネルギッシュな響きをもって語られるべき言葉であるが、彼らは世界でもっとも 元気のない顔をして言う。老害にはなりたくねーな、とつくづく思う。(引退フラグじゃありません)
by nagaburon
| 2006-08-10 19:01
| UOあれこれ
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